シュウちゃん寝る!ブログ

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明日から使える超初心者向け営業術!6日目

トップ営業マンから個人事業主へとジョブチェンジしたシュウちゃんが、営業初心者の為のブログを書いてみた。6日目です。

 

前回からかなり時間が空いてしまいました。申し訳ない。

さて、前回ストーリーを作ることでクロージングまで導く方法を書きましたが、今回からは「どんなことを話すか」ということを掘り下げて書いていきたいと思います。

特に、営業関係の本に書いてある内容を個人的に解釈した使い方について書きます。

 

それにしても最近本当に全国的に暑いですよね…。つい最近大雨で西日本が大変だったばかりなのに…。最近「異常気象」「異常気象」ってホント極端すぎる気がします。

ということで本日はこれについて書きます!

 

6.天気(天候)

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「会話に困ったら天気の話をしろ!」という内容営業に関する本には必ずテンプレのように書かれている言葉です。

個人的には営業を始めたころ、天気の話で間を持たせるとか無理ゲーだと思ってました。そもそもあまりに古くから言われているので既にオワコンではないかと…。

 

しかし、今考えてみると意外と営業シーンで天気の話をしてることが多いんですよね。

 

特に今のような猛暑日の中外回りの営業なんかやってると使わない日はないぐらい使います。特に最初の掴みに。

 

もちろん「今日は晴れてますね。」「今日は雨ですね。」だけでは何も始まりません。

 

何事もストーリーです。まず笑顔で「今日も暑いですね~。ちょっと外に出ただけで、もう汗が噴き出して…。暑くるしい格好で失礼します。」とか言ってみるだけでも

これだけでも相手の反応が見れます。

「大変ですねぇ~。」と乗ってくる人はそのあとの反応も期待できます。「見苦しいから帰って~。」と冗談交じりで返してくれる人もその後、下手に出ると結構話を聞いてくれます。逆に扱いにくいのは「そうですね。」とそっけない反応の人…。本心が見えないんですよね。最初の入りが失敗した場合はほかで探っていくしかありません。

 

ちなみに天気に関する体験談として、年配の女性の家に営業したとき何も言ってないのに「あらあら!こんな熱い中大変だねぇ」「汗拭いてやろう!」とポケットからティッシュ出して拭かれたことがあります。あまりに距離が近すぎてさすがに気後れしましたが、もちろん契約いただけました。(チャリン!)

 

あと暑さ寒さが厳しい季節の時って比較的家に入れてもらいやすいんですよね。まぁその呼び水として天気の話をすることもあります。

 

他に天気というか自然を利用する営業方法として昔、中古車の買い取りを行っていたときは、査定の際あえて汚れて一生懸命さを出すという荒業を使ったりもしていました。なかなかスーツを汚して査定する姿は効果てきめんだったようで、他社に先を越されて契約書に印鑑を押されそうになった時、「査定したので一度チャンスをください!」と頭を下げて契約完了直前に形勢をひっくり返したことがあります。

さすがに他社も只では引きませんでしたが、最後はお客様の弦の一言で契約をいただきました。買えずにトボトボ帰る営業マンの後ろ姿は何とも言えない哀愁を感じました。

 

つまり個人的な解釈として、「天気」は営業マンの頑張りを自然にアピールできるスパイスみたいな感じだと思っています。ドラマでもあえて雨のシーンにしたり、晴天の海にしたり演者を引き立たせる演出がありますよね。うまく自然を味方につければいつかドラマのような大どんでん返しを起こせることがあるかもしれません。

これから暑さもいよいよ本番!体に気を付けて頑張ってください。

 

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